歯を抜いた後、血が止まらない!!

投稿日:2017年8月22日

カテゴリ:大人向けの歯のお話 子供の歯と歯ならびのおはなし

虫歯歯槽膿漏(歯周病)で残念ながら歯科医院で歯を抜いたことがある方もいらっしゃると思います。

 

子供の場合、乳歯がグラグラになり抜いたことや、歯並びのことを考えて早めに乳歯を抜いたことがある経験がある子もいるのではないでしょうか。

 

ほとんどの場合は永久歯でも乳歯であっても、ガーゼを20~30分かんでいれば血はほとんど止まります。

 

または親知らずの場合、抜歯後の出血が心配な場合は糸で縫う(縫合 ほうごう といいます)こともよくあります。

 

ですが、抜歯後の出血がなかなか止まらない場合のご自宅での対応方法を今日は書いてみたいと思います。

 

 

まずは、歯を抜いた歯科医院がまだ診療時間内であるのなら、急いで電話で問い合わせてください。

 

そして歯科医院から指示を仰いでください。

 

なかなか血が止まらなくて心配だと思いますので、遠慮する必要は全くありません。

 

電話で取りあえずどうすれば良いかを尋ねて下さい。

 

早めに来院することを指示されることもあれば、もしかするともう少し様子を見るように言われるかもしれません(そこは歯科医院ごとの考え・方針なので分かりません)。

 

 

万が一、歯科医院の診療時間が終わっていた時はどうすれば良いでしょうか。

 

その時はガーゼを軽い力で結構なので咬み続けて下さい。ガーゼが無い場合はティッシュペーパーで代用して下さい。

 

他に注意していただきたいこととしては、長時間お風呂に入ることは避けて下さい

 

長湯すると血の流れ(血行)が良くなってしまい、余計血が出てきやすくなってしまいます。

 

他に血行が良くなることとしては、激しい運動(体を動かすこと)や歯ブラシのし過ぎも注意して下さい。

 

そして血の味が気になるからと、あまり口をゆすぎ過ぎないでくださいね

 

口をゆすぎ過ぎる=抜いた部位に刺激を与え続けることになり、そのせいでかえって血が止まりづらくなることも非常によくあります

 

子供の場合は、口の中が血の味がすればどうしても気になってしまいます。ずっと血の味がすることを恐怖(怖い)と思うことだってあってもおかしくありません。

 

ぜひそんな時は保護者の方が「大丈夫だよ」、と優しく声をかけてあげて下さいね。

 

保護者の方の言葉が、一番安心すると思います。

 

あとは以前最近ブログで書いた記憶があるのですが、血を止めようとアイスノンや氷など冷たすぎるもので冷やすのもやめてください

 

かえって逆効果です。

 

今日のブログがあまり参考になるような状況に、これを読んで下さった方がなって欲しくはもちろんありませんが、どこか頭の片隅に今日の内容を少しでも覚えてもらって下さったら嬉しいです。

 

いざ、という時に慌てずに済んだり、間違った行動をとらなくて済むかもしれません。