歯の神経を取る デメリット

投稿日:2017年4月19日

カテゴリ:大人向けの歯のお話

今日は、歯の神経をを取るデメリットについて書いてみます。

 

歯の神経はできるだけ取らないほうがいいと患者さんに説明をすると、「えっ、そうなんですか!?」と時々驚かれます(昔に比べるとだいぶ減ってきている気はしますが)。

 

わだち歯科クリニックでは、可能な限り歯の神経は取らない方がいいと、常々来院者の方々にお話しさせていただいています

 

その理由(そう考える理由)を今日は書いていきます。

 

一番皆さんに伝えたいのが、歯の神経を取ってしまうとその歯には栄養がいかなくなりその結果、歯は細菌感染しやすくなってしまいます。虫歯も歯槽膿漏(歯周病)も細菌による感染の結果発症するものです。。。ということです。

 

つまり神経を取った歯は虫歯にも歯周病のリスクも高くなるんです。

 

さらに神経を取った歯は、歯そのものがもろくなります。

 

その結果、歯が割れやすくなったり折れやすくなってしまいます。

 

こういう理由で、神経が残っている歯に比べて神経を取ってしまった歯の方が、歯の寿命が圧倒的に短くなります

なのでわだち歯科クリニックでは、できる限り歯の神経は残す方針で治療を進めさせていただいております。

 

ですが、残念ながら神経を取らなければいけない事もあります。

 

虫歯が神経まで到達している場合や、痛みがある虫歯は、神経を取る可能性が高いです。

 

そうなってしまう前に歯科医院へ訪れて下さいね。

 

虫歯があると自覚している方は早めに歯科医院を受診し、治療が必要なのか、それとも経過観察でも大丈夫なのかを主治医の歯科医師の先生から説明を受けて下さい。

 

 

当院では、『早期発見・長期観察』を推奨しています。

 

歯は削ってしまったら当然元には戻りません。詰め物を入れても、それは体を構成するものではありません。

 

なので金属やプラスチックなどの修復物を入れなくてもいいうち(治さなくてもよい程度)、経過観察で問題ないうちは、極力削らず経過観察を勧めています。

 

※初期の虫歯でも、その初期虫歯が口の中にあることが心配な方は治療させていただきます。こちらの提案はさせていただきますが、最終的な決定権は来院者の方々にありますのでご安心ください。

とにかく一番大切に考えてもらいたいのが『定期健診』です。

 

定期健診を受けていただければ、早期に虫歯が発見できます。

 

定期健診を受けていただければ、初期虫歯であれば進行させず、長期経過観察をしていくことも可能なことがすくなくりません。

 

定期健診を受けていただければ、虫歯治療で神経を取り除く可能性を大幅に少なくすることができます。

 

定期健診を受けていただければ、将来歯周病で歯を失う可能性も、圧倒的に低くすることができます。

 

 

一人でも多くの方が定期的に歯科医院へ行く習慣をつけていただけると、わだち歯科クリニックとしては嬉しく思います。

 

 

おまけのブラックボード、今日もお休みです。

あまり休み続けると、当院のブログファンが減っていく気がしてなりません(;´・ω・)

あっ、はじめからそんなにいないか・・・( ;∀;)

 

今日は、この辺で。