口呼吸の原因

投稿日:2016年9月26日

カテゴリ:呼吸・姿勢・その他アンチエイジングコラム

今日は口呼吸の原因(口呼吸を起こしやすくなる原因)や口呼吸の方が鼻呼吸を習得できるとどんなメリットがあるか、などを書いてみたいと思います。

 

 

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口呼吸の原因

口呼吸の原因や考えられることを少し書いてみます。

口呼吸が癖になっている、または鼻で呼吸することを知らない

子供に尋ねると、意外に思われるかもしれませんが、鼻で呼吸をするということを知らない子が少なくありません。息を吸ったり吐いたりする場所=口、だと思っている子もいます。

 

まずそこから我々が指導をする必要もあるのかもしれません。

 

鼻に問題があって口呼吸になる

アレルギー性鼻炎などのような鼻に疾患(問題)がある場合は、鼻呼吸をしようと意識してもできない(しにくい)こともあります。

 

程度によりますが、場合によっては耳鼻咽喉科の受診が必要なこともあります。

 

口のまわりの筋肉が衰えている

口の周りの筋肉がしっかり使えていないと、口を閉じづらいことが稀ですが無くはありません。

 

こういう場合は、先日当院のブログで少し書いたMFTが有効です(口の周りを整えるMFTトレーニング については興味がある方は左をクリックしてご覧ください)。

 

歯並びに問題があり、唇が閉じない

歯並びが悪いと口が閉じづらいことがあります。

 

この場合はどうすればよいか想像がつきますよね。矯正治療が必要です。仮に保護者の方が歯並びを気にしていないとしても、呼吸に問題があるわけですからぜひ前向きに矯正治療をご検討下さい。

 

肥満

肥満によって口呼吸になってしまっている場合もあります。首の周りに脂肪がたくさんついていると、舌が大きくなります。そういう状態で口を開けて仰向けになると、舌が下がり気道がふさがれてしまいます。

 

気道がふさがれたら鼻呼吸はしにくくなりますよね。

 

なので肥満傾向の方は口呼吸改善のトレーニングだけでなく、減量も取り組んだ方がいいでしょう。

 

睡眠中の寝る姿勢が悪い

上の肥満の話と似ますが、睡眠時の姿勢が良くないことで気道が狭くなり、その結果口呼吸のほうが楽だと体が感じ、口呼吸になってしまうことがあります。

 

 

鼻呼吸のメリット

鼻呼吸に変えることで、どのようなメリットや体にとって良いことが起こるのでしょうか。起こりうる良いことを列挙していきます。

 

・顔がひき締まり小顔になる (かもしれません)

・顔のたるみ、二重顎が治る(かもしれません)

・きれいな口元になる、への字口が治る(かもしれません)

・鼻筋がとおる(かもしれません)

・質の良い睡眠(熟睡)ができる 、睡眠の質が良くなる

・脳が活性化し、集中力が高まる

・免疫力向上

・風邪をひきにくくなる

・老化防止につながる、アンチエイジング効果がある

・きれいな笑顔、好印象な笑い方ができるようになる

・虫歯・歯周病になりにくくなる

・歯並びが悪くなりにくくなる

・口臭が減る

・歯にステインなどの着色がつきにくくなる

・転んだ時に口の中を怪我したり歯が折れたりしにくくなる

 

多分他にもいろいろあると思います。恐らく言いだしたらキリがないでしょう。そのくらい鼻呼吸はすばらしいのです。

 

今まで、口呼吸が及ぼす悪影響などを書いてきました。今までの口呼吸のブログ内容も下に載せておきます。

 

口呼吸チェックリスト (口呼吸を無意識にしているかもしれない項目のチェックリスト)

 

口呼吸全身に及ぼす悪影響 (口呼吸をしていると体全身にどんなよくないことを起こすか)

 

口呼吸が口の中に及ぼす悪影響 (口呼吸をしていると虫歯や歯周病リスクが高くなるという話)

 

次回、口呼吸を鼻呼吸に治すトレーニングについて書いて、たぶん口呼吸についてのブログはいったん終了です。

 

多分来週に更新します。