歯科医院に定期的に通う意味 その1

投稿日:2016年8月17日

カテゴリ:大人向けの歯のお話 子供の歯と歯ならびのおはなし

「歯ぐきが腫れたり、歯が痛くなったら歯医者へ・・・」という考えはやめましょう。それぞれの年齢に合うメンテナンスの仕方やチェックしていくポイントがあります。

 

今回は、年代別に歯科医院に通う意味・わだち歯科クリニックとしてチェックしているポイントを書いてみたいと思います。

 

 

0~2歳:歯が出てきたらこまめなフッ素塗布を行いましょう

歯が出ている途中の方がフッ素は多く取り込まれます。

 

3歳~6歳:かみ合わせは大丈夫でしょうか?

特に受け口・出っ歯の心配があるお子様はお早めにお声掛け下さい。

お口の周りの筋肉を発達させ舌の位置を矯正装置で修正するだけで良くなることも多々あります。

 乳歯は個人差はありますが、おおよそ3歳くらいで全てそろいます。乳歯はいずれ抜け永久歯に変わる歯ですが、乳歯で虫歯が少ないお子様の方が永久歯になっても虫歯はできにくい傾向が高いです。早いうちから定期的にフッ素を塗る習慣をつけてあげて下さい。

 

※お子様の食事の事でお聞きになりたい事ございましたら遠慮なくお聞きください。健康食育ジュニアマスターの資格を取得していますので、無料でいろいろなアドバイスはさせていただいています。

 

6歳~7歳:出てきた前歯の永久歯の歯並び気になりませんか?

前歯のみなら、犬歯(前から3番目の大人の歯です)が出る前に考えましょう。前歯だけの問題であれば、この時期が一番簡単に治せます。

 

8歳~12歳:乳歯と永久歯が混在してる時期は虫歯の有無と歯並びのチェックを

歯が出てる途中は磨きにくいことも多々あり、虫歯になりやすい時期です。磨き残しを定期的に歯科医院でお掃除しブラッシングの指導を受け、定期的にフッ素をつけていきましょう。

 

中学生・高校生:幼稚園小学校時代に比べ磨き残しが増えるお子様が目立つ時期です

勉強や部活で忙しく生活が不規則になることや、また保護者による仕上げ磨きもされなくなることで、磨き残しが増えだすお子様がたくさんいらっしゃいます。春休み・夏休み・冬休みだけでも歯科医院で健診やクリーニングを受けましょう。

 

20~30代の女性(妊娠・授乳中の方):妊娠・授乳中は虫歯治療は避けたいです

歯科で用いる麻酔、レントゲンは問題ありませんが、お薬はできる限り控えたほうが良いです。なので、妊娠をお考えの方は早めに痛みの出る可能性の歯があれば治療を受けましょう。

 妊娠中の方は歯肉炎になりやすい時期です(妊娠性歯肉炎と呼ばれます)。お母様のお口の中の細菌は、お子様に感染します。定期的なクリーニングでお口の中の炎症・細菌のコントロールをしていきましょう。

 

30歳~45歳:歯周病が急速に進行する前からメンテナンスをする習慣をつけましょう

歯周病は45~50歳頃から急速に進行します(体力が落ちだし免疫力が低下することによって、歯周病の原因となる細菌が急速に増殖しやすくなるためです)。

 

45歳~:歯周病は生活習慣病の1つです。定期的なメンテナンスをご検討下さい

歯周病が著しく進行すると歯ぐきが腫れたり膿が出たり、歯がグラグラしてきたり、自然と歯が抜けてしまったり…。日本人の85%以上の方が罹患している歯周病はとっても怖い病気です。

 

年齢を重ねるにしたがって、冷たい物がしみてきていませんか?歯周病で歯ぐきが下がり歯の根っこが露出してきたら、冷たい刺激がしみやすくなります。その場合は、症状に応じた処置を受けましょう。

 

※わだち歯科クリニックでは、メンテナンスに通っていただいている方々は定期的に位相差顕微鏡を用いて歯周病菌のチェックをしており、データもすべて保存しているので過去から現在の変化も把握することが可能です。かつ歯周病が初期段階ではなく進んでしまっている方へは、薬で歯周病(歯槽膿漏)を治す歯周内科治療も取り入れております

 

入れ歯を装着している方々:1~2か月(長くても3か月)くらいの間隔でチェックを

適切なタイミングで適切な微調整をしていくことで入れ歯の寿命は長くなります。

理想は2~3年ごとの作り変えです。入れ歯には細菌がうじゃうじゃいます。たとえ定期的なメンテナンスでお口の中が清潔に保たれていても、入れ歯に細菌がついていたら…。

 

ご家族(3世代)で通える歯科医院をお探しの方へ

扶桑イオン近くの歯医者 わだち歯科クリニックは、0歳のお子様の成長アドバイス・相談から、ご高齢の入れ歯の作成や修理希望の方まで、ご家族全員 どの世代でも来院していただける歯科医院です。

 

それは治療ができるということだけでなく、様々な年代や状態・相談内容に応じた豊富な説明ツールやご自宅にも持って帰っていただけるような資料も揃っています。

 

かつクリニック自体の施設も様々なニーズにお応えできるように考えています。ベビーカーで入っていただいても不自由無い設計(もちろん車いすでも大丈夫です。バリアフリー設計になっています)、おむつ交換台、キッズスペース(スタッフの手が空いていれば、保護者の方が治療中対応させていただくことも可能です)もあります(細かい設備紹介は後日ブログでも書いてみます)。

 

わだち歯科クリニックは、歯の痛みなど何か症状が出たら来院していただく歯科医院ではなく、定期的に歯科医院に通っていただくことによって、今より歯だけではなく全身的にも健康になっていただく歯科医院を目指しています。

 

歯科医院をお探しの方は、よければ参考にして下さいね。