定期的に歯科検診を受けましょう

投稿日:2016年5月26日

カテゴリ:大人向けの歯のお話

「80歳になったとき、口の中はどうなっていると思いますか?」

 

 

日本は世界有数の長寿国と言われます。ですが平均寿命は高くても、日本の寝たきり老人の数はアメリカの約10倍だそうです。 寝たきり老人が多い状態を「長生き」と一言で言ってしまうは正しいのでしょうか。。。

 

日本は「国民皆保険制度」により全国民が公的医療保険に加入しているため、人によっては何か体に痛みや問題が出たらとりあえず病院に行き、医者に診てもらって、薬をもらえばいいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。その結果が、寝たきり老人が非常に多い=日本人の平均寿命が高い、ということにつながっているのではないでしょうか。 日本の保険制度は素晴らしいものだと思いますが、でもかえって「病院にかかる」「病気になる」ことを安易にしてしまっているような気もします。

 

日本人は病気になったら取りあえず病院に行けばいい、薬をもらえばいいと安易に考え、自分自身の身体なのに、自分の健康をほとんど他人任せにしてしまっています。 虫歯になっても保険で銀歯を入れればいい、歯が抜けても保険で入れ歯を入れたらいい、、、。

 

病気にならないためにどうするか、という予防の発想が乏しい人が諸外国に比べ非常に多い気がします

 

 

アメリカ人は病気にならないよう自分の健康は自分で守るという考え方が浸透していますが、日本人はそうではないようです(ちなみにアメリカで大人の歯を抜くだけで5万円くらいかかるそうです)。

 

「80歳になった時あなたの口の中はどうなっていると思いますか?」と聞くと日本人の4人に1人は「入れ歯になっていると思う」と答えるそうです。「入れ歯でいいわ」とも答える人もいるようです。非常に残念なことです。

 

歯周病は40歳以降急速に進行します。40代以降の方の8割以上が歯周病に罹患しています。アメリカなどの予防先進国のように、口の中で問題が起こっていないうちから、今後問題が生じないように予防する習慣をつけることを、わだち歯科クリニックと考えてみませんか?