スタッフの有給休暇について

投稿日:2016年5月6日

カテゴリ:就職・転職活動中の方へ

今日はスタッフの有給休暇取得について当院としての考え方を書いてみたいと思います。

 

まだ歯科医院によっては有給休暇が所得できない(または取得しづらい)ところも少なくないようです。ちなみにですがボクは勤務医時代、何件か歯科医院で勤務しながら勉強をさせていただいたのですが、医院によっては一切有給休暇を取得できないところもありました。

 

当然ですが勤務医(代診、という言葉は好きじゃないので勤務医と書かせていただきます)にも法律通りの有給休暇はあります。勤務医時代の院長先生の中には「自分の担当の患者様がいるなら、その日に休暇を取るなんて医療人として失格だ!!突然急患としてくるかもしれない!」とおっしゃっていた先生もいらっしゃいました。言っていることは正論なのかもしれませんが、どうなんでしょう・・・・。

 

当院としては当然法定通り有給休暇は取得可能です。1年間に10日きちんと取得してください。これは歯科衛生士、歯科助手、そして歯科医師関係なく取得可能です。

 

当然ですよね。法律で決まっている話なのだから。それなのに正論というか屁理屈を並べて従業員の権利を完全否定してはいけないはずです。従業員の申し入れを雇用主が認めれば有給取得可能、と決まっているわけですから…。

 

ですが歯科業界には、たくさんのスタッフ数を抱えておらず、ギリギリの人員構成で診療業務をしているクリニックも非常に多く見られます。日本の歯科医院の約9割ちょっとがユニット(患者様が治療の時にすわるイスの事です)の数が4台以下というデータがあります。やはり利益には限界があり、そのために従業員の数を絞る、という良くない流れが蔓延しているのかもしれません。

 

当院はそうならないよう(そうなりたくないため)、あえてスタッフを多く雇用しています。歯科医院は女性が中心の組織だと思っています。やはり男性より体調を崩しやすいと思っています。突然そういう体調不良が起こっても、他のスタッフでいつも通りの診療を行える体制を整えています。スタッフが有給休暇を取ると他のスタッフが忙しくなりすぎてしまうようなクリニックだと、正義感の強いスタッフになると有給取得を我慢してしまいかねません。

 

スタッフが有給をとっても他のスタッフにさほど迷惑をかけない、そしてもちろんその日来院する患者様にも迷惑をかけない(かけてはいけない)、そういうクリニックに現時点ではなりつつあります。

 

ですがもっと今より良い環境を作っていきたいので歯科衛生士及び歯科医師の有資格者の募集を現在しています。

 

正直言ってしまえば、人材不足で今すぐに欲しい、来てくれないと困るというわけではありません。今後の発展及び現スタッフにもっと長く勤務しやすい環境を作る目的での募集です。

 

そんなクリニックで働いてみませんか?

 

今歯科医院に勤務していて職場環境に不満や疑問を持っている方、見学だけでも来てみませんか?

 

貴方の職場には無く当院にはある『大切な何か』がもしかしたら存在するかもしれません。