この前治療で入れた銀歯がしみる!? こんな時どうする?
こんにちは!医療法人エボシライン わだち歯科クリニックです。
当院 12才以下のお子様の来院数が全患者さんの数のおおよそ30パーセントを占めますが、
もちろん大人の方の診療もしています。
大人の方の歯の健診や歯石取りも行ってますし、
虫歯治療も親知らずの抜歯も義歯(入れ歯)の作成も行ってます。
今日は大人の方の虫歯治療の内容で
ブログ更新します。
この前入れた銀歯が しみるんですが……
皆さんもこんな経験ありませんか?
「2日前に入れた銀歯が冷たい飲み物を飲んだら
しみる気がする」
※イメージ写真です
こんな感じの部分的な銀歯(銀の詰め物)です。
こういう銀の詰め物を接着剤でつけた後、しばらく冷たい飲み物が染みたり
硬い食べ物とかをかんだ時に痛みや違和感を感じたり
そういう経験した方も多いのでは??
人によっては
「まだ 虫歯残ってるんじゃないの!?!」
なんて心配になってしまった方も、
もしかしたらいらっしゃるかも。。。
こういう場合、多くの場合は様子を見ていても
大丈夫です。
治療したばかりの銀歯が しみるのはなぜ
治療したばかりの銀歯(銀の詰め物)がしみていても、
治療してしばらくは“様子を見ていることができる”程度の
しみだったり痛み・違和感なら様子見(経過観察)でも
大丈夫なことがほとんどです。
じゃあ、なぜ しみているのか?
虫歯が残っているからではありません。
※当院の場合は、削った後に虫歯の取り残しが無いのを確認する
専用のお薬まで使って虫歯治療しています。
銀歯をつけたばかりで、まだなじんでいないからです。
銀歯がなじんでこれば、症状はほとんどの場合消えていきます。
もちろん銀歯を付けた後の症状が出やすい方(場合)、
そうではない場合はあります。
単純な話で、
<虫歯が大きかったかどうか>
だけです。
虫歯が大きかったら銀歯を入れても
そのあと数か月しみたり咬むと痛みを感じたりする可能性も
高くなります。
良ければ参考にしてくださいね。
今日はここまでにします。
続きはまた次回
ブログ更新させてください。
次回は、
ずっと様子を見てたけど
なかなか完全に症状が消えない場合や
様子を見ていられないくらいしみたり、
メチャメチャ痛い場合どうするか(どうなるか)を
ブログで書かせていただこうと思ってます。
あとは、
しばらく様子見てても大丈夫と言われても
その “しばらく” って
どのくらいの期間なのか。
1か月?3か月?
1年?!
1年も様子を見ているのも、しんどいですよね。
しんどいだけでなく、これはこれで
様子を見ていられる程度であっても
心配にはなりますよね。
そういう内容も書くつもりです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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