矯正治療中 虫歯ができたら・・・・

   

先日お子様の歯並びの相談で、初めてわだち歯科クリニックに来てくださった方から受けた質問を引用して今日はブログ更新します。


「矯正治療中にむし歯ができてしまったら、治療はできるのでしょうか?」


確かに、小児の虫歯の進行は成人に比べて早いことも少なくありません。


その上、矯正治療を入れると清掃状況が悪くなってしまうこともよくあります(とくに固定式の矯正装置の場合)。


保護者の方にとっては心配になるのも無理はありませんよね。


結論から言ってしまいますが、まず問題ありません。


取り外し式の矯正装置であれば、常時お口の中の装置があるわけではありませんので、普通の虫歯治療の時と何ら変わりはありません。


固定式装置の場合でも、問題になることはあまりありません。


ほとんど多くの場合が装置をそのままで虫歯治療ができます。


虫歯の場所でどうしても装置を一度外した方が良い場合も無くはありませんが、虫歯治療後そのまま外した装置を再度装着して終了になることがほとんどです。


矯正治療中のお子様は、定期的に歯科医院で矯正装置のチェックや調整で来院します。


なので虫歯は確かに矯正治療をしていないお子様よりできやすいですが、来院頻度が多いために見つけやすくもあります。


ですので早期発見・早期治療がしやすく、装置を外して治療をするまでいかないことがほとんどです。


よければ参考にしてくださいね。



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