小児歯科(マタニティ歯科)

ママ赤ちゃん子育て教室

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小児歯科におけるわだち歯科クリニックの取り組み

小児歯科

歯科医院には、大人の歯を診る「歯科」とは別に「小児歯科」という診療科目があります。その名前の通り、小児歯科では子どもの歯を専門に診ています。大人と子どもの治療をこのように分けて行っているのは、それぞれ治療方針が異なるからです。

子どもたちには歯医者を好きになってもらいたい

小児歯科

虫歯になった部分を削り、詰め物や被せ物をする。虫歯の治療の流れは、大人も子どもも変わりません。しかし、小児歯科では治療に入る前の段階で工夫が必要です。それは、子どもたちが歯科医院を嫌いにならないようにすること。そこで、当院では次の4つの取り組みを行っています。

  • ①子どもたちの緊張をほぐす

    小児歯科当院では、初めて来院されたお子さんに対して、痛みがひどい場合を除いて、すぐに治療を始めることはしません。知らない大人に囲まれて歯を削られるという治療は、子どもにとって怖いに違いありません。

    そこで、当院ではお子さんとゆっくり話をしたり、歯科治療で使う道具を触ってもらったりしながら緊張をほぐすことを最初の目標にしています。

  • ②お子さんにも治療内容を説明する

    小児歯科当院では、お子さんが受ける治療に関して、本人が理解しやすいように説明する努力を払っています。虫歯をほうっておくとどうなるのか、歯をどうやって治すのか。

    こうした説明は、子どもには理解できないだろうと考える歯科医師もいますが、わかりやすく説明すれば子どもたちはしっかりと理解できます。

  • ③親御さんにも同席していただく

    親子同席お子さんの治療時には、親御さんも同席していただくようにお願いしています。親御さんに同席していただくと、お子さまが適切な治療を受けていることの証明になります。

    また、治療や予防に関する知識を親子で共有していただきたいからです。ご自宅でお子さんの歯を守るのは親御さんの役目になります。家族で歯の健康に関心を持っていただくことを当院は願っています。

  • ④「咬合誘導(アゴの発育)」のすすめ

    咬合誘導(アゴの誘導)子どもの歯は、大人になるまであごの成長や歯の生え変わりによって絶えず動いています。ですから、現時点で歯並びに問題がなかったとしても、大人になるにつれて悪くなる可能性があります。

    そこで「咬合誘導(こうごうゆうどう)」をおすすめしています。これは、子どものあごが成長するにつれて、歯がどのように移動するかを予測し、適切な処置を行うことによって歯並びを整えるという方法です。

お子さんの歯を虫歯にしないために心がけたい2つのこと

虫歯を防ぐ

虫歯とは、口の中に潜んでいる細菌が引き起こす感染症のことです。ですから、虫歯を予防するには原因菌から歯を守ることが必要になります。そこで、次の点を心がけてください。

  • 感染源を取り除く

    感染源の除去生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌は存在しません。食べ物を口移しで与えたり、同じスプーンを使って食べたりすると虫歯菌を感染させる可能性がありますのでお母さんのお口の中の清潔に保ってください。

  • お子さんの抵抗力を強くする

    抵抗力を高める虫歯は感染症なので、風邪と同じように体が弱っているときになりやすいものです。それで、栄養バランスの取れた食事を与えることや、適度な運動を行うことによって抵抗力を高めることを意識してください。

子どもの歯を守るために行う歯科医院での3つの治療法

小児歯科

家庭内で虫歯予防を心がけていただくとともに、歯科医院での定期的な予防処置も行ってください。ここでは、当院で行っている3つの予防処置をご紹介します。

  • 歯の正しい磨き方(TBI)

    歯磨き指導子どもの歯は形が小さいだけでなく、歯並びも複雑なので磨きにくいです。しかも大人の歯よりも弱いので、磨き残しがあるとすぐに虫歯になってしまいます。

    そこで、正しく歯を磨く方法を教えるTBIという歯磨き指導を受けることをおすすめします。

  • シーラントで虫歯リスク減

    シーラント子どもの歯には細かい溝があり、そこに食べ物が残って虫歯になるおそれがあります。

    そこで、溝を埋めて虫歯のリスクを減らす方法がシーラント法です。特殊なプラスチックを使って溝を埋め、食べ物が残りにくいようにすることができます。

  • 高濃度フッ素パイオキュア

    フッ素塗布歯科医院では、歯磨き粉に含まれるものより濃度の高いフッ素を歯に塗ることによって、歯を強くする処置が受けられます。

    当院では、一般歯科のフッ素より濃度の高いパイオキュアによるフッ素治療が受けられ、親御さんに大変人気です。

妊婦さんへ マタニティ歯科のご案内

マタニティ歯科妊娠をしている方、これからご希望の方は、マタニティ歯科を受診してください。

日本人の80%は歯周病を羅患していると言われており、歯周病菌は血液に入り込み、全身疾患の原因になったり、胎児に影響を及ぼすを言われているので、妊娠中のお母さんの口腔状態は大変重要です。

妊娠中に麻酔などは控えるべきですので、妊娠前にしっかり治療して口腔状態を健全な状態にしておくことが大変重要です。このように「お口から始める妊娠準備」がマタニティ歯科です。

気をつけて!妊娠中・授乳中の歯科治療Q&A

妊娠中・授乳中は女性ホルモンの増加が原因で、虫歯や歯肉炎になりやすくなってしまいます。
わだち歯科クリニックでは、妊娠中・授乳中の方々にも安心してご来院できるよう、問診・治療の体制を整えております。

妊娠中の歯科治療について

歯科治療をしても大丈夫?

基本的には問題はありませんが、つわりなどが落ち着く安定期(特に妊娠5~7か月)に治療するのが一番望ましいとされています。ですが、胎児にとって特に重要な妊娠初期や母体に負担のかかる妊娠後期では応急的な処置にとどめておくこともまれにあります。

レントゲン写真は大丈夫?

問題ありません。歯科治療時のレントゲン撮影は放射線量が極めて微量であるうえ、撮影場所の口腔(お口)が子宮から離れています。さらに鉛の防護エプロンをつけていただいて撮影を行いますし、わだち歯科クリニックでは最新のデジタルレントゲンで撮影を行っておりますので、従来のレントゲン装置の1/10程度の放射線量なのでご安心ください。

麻酔は大丈夫?

通常量であれば問題はありません。歯科治療時で使用する麻酔は局所麻酔なので全身に行きわたることはありませんし、逆に痛みを我慢して歯科治療を受ける方が母子ともにストレスがかかり良くないと言われています。ただし妊娠後期(8か月以降)になると早産の可能性も多少出てきますので、緊急の場合を除いて麻酔を使わずに応急的な処置にとどめる事もあります。

飲み薬は大丈夫?

基本的に飲み薬は使わない方向で考えますが、どうしても使用したほうが良い場合に限っては、母子ともに安全性が高いお薬を最小限の量で使用することもあります。

授乳中の歯科治療について

歯科治療をしても大丈夫?

問題ありません。ただし出産後1カ月は、肉体的にも精神的にもまだ安定しない時期でもあるので、応急的な処置にとどめたほうが良い場合もあります。

レントゲン写真は大丈夫?

問題ありません。放射線が母乳に影響することはありません。

麻酔は大丈夫?

問題ありません。麻酔の効果が全身に及ぶことは無いので、母乳にも全く影響がありません。

飲み薬は大丈夫?

生後3か月未満の場合は、飲み薬を飲んで5時間以上経てば母乳に影響は無いと言われています。生後3カ月を過ぎれば、母乳にはほとんど影響はありません。わだち歯科クリニックでは、母乳への影響の少ない安全性の高い薬もご用意しております。それでも心配な方は、お薬を飲んでいる期間は粉ミルクを使うのも1つの方法だと思います。

わだち歯科クリニックではお母様と、お母様の大切なお子様の健康維持・健康増進のための詳しい情報を様々な形でお伝えしています。お子様の健診時には、お母様も一緒に健診を受ける事を推奨します。

お子様の健やかな成長に、わだち歯科クリニックがわずかでも関わることができたなら幸せです。

妊娠中・妊娠予定の女性の方へ全力サポート!

産まれたばかりの赤ちゃんはお母様の母乳から栄養をもらいます。お母様の母乳の栄養は、妊娠前の食生活によって変わります。将来的に妊娠・出産を考えていらっしゃる方は、ぜひ食生活の面からも出産に備えて準備を心がけましょう。授乳中のお母様方は、家事に育児に非常に大変な時期だと思いますが、ご自身の食事をできるだけおろそかにしないようにして下さいね。お母様が食事から摂った栄養でお子様が飲む母乳は作られます。

わだち歯科クリニックでは妊娠予定・妊娠中・授乳中・子育て真っ最中・・・、さまざまなライフステージの女性の方への食事についてのアドバイスも行っています。

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丹羽郡・江南市・犬山市で小児歯科をお探しの方はぜひ当院へ

三郷で小児歯科

わだち歯科クリニックの小児歯科では、子どもたちの歯を虫歯にさせないように予防すること・お母さんの子育て支援を第一に考えています。この地域に住んでいる多くの子ども達が当院に通っています。丹羽郡・江南市・犬山市で小児歯科をお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。

小児歯科Q&A

歯に関するQ&A

フッ素をしたら虫歯になりませんか?

虫歯になりにくくはなりますが、虫歯にならないわけではありません。フッ素を定期的につけていても、仕上げ磨きや日々与える食事・おやつに問題があれば虫歯はできてしまいます。なので、定期的に歯科医院でフッ素塗布を行い、その都度仕上げ磨きや食事・おやつについてアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

フッ素はいつ頃からつけ始めたほうがいいのですか?

当院では、歯が出始めたらつけ始めることを推奨しています。個人差はありますが一番最初の歯が生後6か月頃に出てきます。その頃から歯科医院へ通う習慣をぜひつけて下さいね。

フッ素はどのくらいの間隔でつけたほうがよいですか?

当院では、3ヶ月に1度くらいの間隔を推奨しています。フッ素塗布は継続して初めて意味のあるものです(1年に1度つけたとしてもほとんど意味はありません)。

生えたばかりの歯はむし歯になりやすいって本当ですか?

本当です。生えたばかりの歯はまだ柔らかいためです。

子どもの歯は、どうして3ヶ月ごとの定期健診が必要なのですか?

お子さまの場合、3ヶ月でお口の中が大きく変わることが多いためです。乳歯が抜けたり新しい歯が出てきたり短期間でめまぐるしく変化します。さらに歯が出ている途中の場合はむし歯になりやすい時期でもあります。歯並びのことを考えると早めにチェックして、お話やアドバイスをしたほうが良い事も多々あります。なので、当院としては3ヶ月に1度の定期健診を強くお勧めしています。

子どもの歯ブラシはどのようなものを選べばよいでしょうか?

硬さは普通でいいです。あえて硬めや柔らかめにする必要はほとんどの場合はありません。歯ブラシの毛の量はあまり多くない方が、細かい部分を磨きやすいのでいいと思います。

歯磨き粉は何歳頃からつけたほうがよいでしょうか?

特に厳密なルールは無いと思います。歯磨き粉の一番の目的は、できるだけ食べ物や飲み物が原因の着色が歯に付かないようにする、ちょっとした着色を取り除くことです。歯磨き粉を使った方が虫歯になりにくい、という明らかなデータはありません。子供用歯磨き粉にはフッ素配合を謳っているものも多々ありますが、濃度としてはそれほど高くなく、歯磨き粉の中のフッ素に過度な期待を抱くのは要注意です。フッ素の効果を期待するのなら、やはり1番は歯科医院での定期的なフッ素塗布、ご家庭で行える事としてはフッ素洗口法が有効です。

まだうがいができないですが、歯磨き粉は使わなくても大丈夫ですか?

うがいができない年齢のお子様(0~3歳くらい)は歯磨き粉を使うとかえって嫌がる原因になってしまうこともあるので、無理に使う必要はありません。

仕上げ磨きをすると泣いたり嫌がったりして、上手にできません・・・

0~3歳くらいのお子さまだと、上手に仕上げ磨きをするのは非常に難しいと思います。歯ブラシをする大人が上手ではないから、というわけではありません。お口の中に歯ブラシという異物が入るわけなので嫌がるのも無理はないですよね。0~3歳くらいのお子さまで虫歯を作ってしまう場合、原因はほとんどの場合は食事(おやつを含め、日頃口にする食べ物)です。仕上げ磨きができない場合や虫歯が心配な保護者の方は、まずはとにかく食事に意識を配って下さい。

仕上げ磨きいつまでやればいいの?

無責任な表現になってしまいますが、かかりつけの歯科医院で相談してください。というのも、お子さま1人1人磨き残しの量も違います。虫歯のリスクも違います。そこを歯科医師又は歯科衛生士に把握してもらったうえで、アドバイスを受けて下さい。お子さま自身で磨き残しをケアできない場合は、小学生高学年になっても仕上げ磨きは(毎日できなくても)時々はしたほうがいい場合も多々あります。

乳歯の仕上げ磨きに大人用の歯磨き粉を使用しても大丈夫ですか?

歯磨き粉は補助的な役割で、お口の中の清掃は歯ブラシ自体で歯の表面に付着したものを除去することが一番重要です。歯磨き粉の主成分は、炭酸カルシウムなどの研磨剤とグリセリンなどの潤滑剤です。これらは人体で一番硬いエナメル質を傷つけるだけの硬度は無いので、ブラッシングの圧力さえ間違えなければ乳歯に使用しても心配はありません。

子供の口臭が気になります・・・

口呼吸になっていませんか(口呼吸とは、口を開けて呼吸をしていることです)?口呼吸だと口の中が常に乾燥してしまい、細菌も繁殖しやすくその結果口臭が発生することがあります。それ以外に磨き残しや舌苔が原因かもしれません。一度歯科医院で直接見てもらったほうがよいと思います。

乳歯の裏から永久歯が見えてきました。抜いたほうがよいでしょうか?

早いうちに時間を見つけ歯科医院を受診してください。歯の状態(残っている乳歯の状態、出てきた永久歯の状態)により早急に抜かなければならないのか、自然に抜け落ちるのを待って良いのかを歯科医院で判断してもらって下さい。

乳歯が生え変わる時期で歯茎が腫れているのですが大丈夫ですか?

痛みを訴えなければそのまま様子を見てもらえばいいと思いますが、痛がる場合や長引く場合は診させてください。

子供に虫歯が見つかったのですが、親から菌がうつったのでしょうか?

虫歯の原因は細菌だけではありません。唾液の力やフッ素の使用状況、歯の質、そしてお子様の虫歯に一番大きく関係してくる食事。原因が違えば当然予防方法も違ってきます。しっかり歯科医院で相談を受けて下さい。そして、ご家族全員で定期的に歯科医院へ通う習慣をつけて下さい。子供の虫歯になる確率を大幅に減少させることができます。

親のむし歯は子どもに移りますか?

むし歯そのものは移りませんが、むし歯の原因となる細菌は感染します。感染原因は食べ物を与える時のスプーンなどでの口移しです。だからと言ってお子様への口移しも、お子さまへのコミュニケーション・愛情表現の一つだと思いますので、過度に神経質になりすぎないようにして下さい。口移しをやめるのではなく、保護者の方のお口の中の環境を常に良い状態を持続しておくことを心がけて下さい。そのために、親子で歯科医院での定期健診を受けることをお勧めします。定期健診がお子様にとっての愛情表現にもなると思います。

転んで口の中から血が出ています。どうすれば良いでしょうか?

早めに歯科医院に連絡し、見てもらって下さい。出血の程度や口の中の状況によって対応方法も異なってきます。

ぶつけた歯の色が黒っぽくなってきていますが心配です。

歯の神経が死んできているかもしれません。痛みが無ければ緊急性は無いかもしれませんが、早いうちに受診してください。程度によって経過観察でいい場合もあれば処置が必要な場合もあります。

他院でレントゲン診査をしたところ、永久歯が無い部分があると言われました・・・

最近のお子さまの中に、レントゲンを撮影し永久歯の状態を確認すると初めから歯が無いことが時々あります(10人中1~2人でしょうか)。そういう場合は、まずはいかにその部分の乳歯を虫歯にしないか、抜けずに(抜かずに)生涯そのままの乳歯で過ごすことができるかを目指します。虫歯にせず、大人になってもしっかりとした歯周病のコントロールができれば、乳歯のままずっと過ごすことも可能です。残念ながら乳歯を失ってしまった場合は、そこが隙間になってしまうので、治療が必要になってきます。治療の選択肢はいくつかありますので、詳しくは歯科医師にご相談ください。

他院で癒合歯があると言われました。注意することはありますか?

隣り合う歯が癒着して(くっついて)しまった歯を癒合歯(ゆごうし)と言います。永久歯ではあまり見られませんが、時々乳歯には見られます。これは歯ができあがる過程において歯の芽が結合してしまいそのまま生えてしまうことで起きます。癒合歯は正常に機能していれば問題ありませんが、汚れがたまりやすい形をしていることが多く、虫歯や歯肉炎になりやすいので、仕上げ磨きをする時に注意して磨いてあげて下さい。遅くても乳歯から永久歯に変わる交換期が近づいてきたら、一度歯科医院でレントゲンを撮影し説明を聞いてください。

子どもがまだ小さくて他の患者さんに迷惑をかけるかと思って…

完全個室のお部屋もありますので、何も心配していただかなくても大丈夫です。個室のお部屋はベビーカーもそのまま入ってもらっても大丈夫なようになっています。

食事と栄養に関するQ&A

偏食やイヤイヤ期のとの付き合い方を教えて下さい。

お母さまにとってイヤイヤ期はとても大変な時期ですよね。食事では同じものを食べたがったり、気に入らないと怒ったり泣いたり・・・。本当に困ってしまったりうんざりすることも多々ありますよね。でもこれらはお子様の成長するうえでよくある事と考え、自分の子供だけではないと思い、少し気長にお子さまの成長を見守ってみてはいかがでしょうか。この時期の食事のポイントとしては、食卓の雰囲気や食事する場所を変える事で気持ちの切り替えができるかもしれません。調理方法を変えたり、余裕がもしあれば何か一工夫する(ひと手間加える)のも良いと思います(ウインナーをタコさんの形に切ってみるとか、食事をいつものお皿の上に載せるのではなく、あえてかわいいキャラクターの入ったお弁当箱に詰めてみるとか・・・)。あと、15分ほどして食べなかったらさっと切り上げてしまうことも有効、だと聞いたことがあります。食べなくても食卓に並べ、大人がおいしそうに楽しそうに食べる姿を見せ続けて下さいね。詳しくは歯科医師にご相談ください。

おやつの摂り方や何を食べさせるのがいいのか教えて下さい。

基本的考えとして、おやつ=捕食、と考えて下さい。3食の食事で摂りきれなかった栄養を補う、または食事と食事の間、どうしてもお腹が空いて仕方無い時に食べる、と考えていただくと良いのではないでしょうか。おやつ=お菓子、では決してありません。当然砂糖いっぱいのお菓子やジュースは虫歯になりやすいですし、クッキーのような歯に残りやすいものも同様です。一口おにぎりや野菜スティック、チーズなどが本当は一番良いと思っています。

野菜を食べてくれません。

基本的に子供は噛みにくい(噛みちぎりにくいもの)や硬いもの、苦いものを嫌います(ピーマンを苦い、と表現するお子さまもいらっしゃいますよね)。野菜を食べてもらう工夫として、茹でたり炒めることで少し柔らかくし噛みやすくしたり、カレーライスやみそ汁に入れ一緒に食べさせるのも良いかと思います。

カレーライスやハンバーグなど、自分の好きなものしか食べようとしません・・・

子供は自己防衛能力により苦みな酸味の無い、自分にとって安心できる(安全な)食べ物や食べやすいものを好む傾向にあるので、それ自体はおかしい事ではないのかもしれません。ただ、様々な食品を摂ることによって栄養状態も良くなります。食べられるものが少しづつ増えていくといいですね。そのためにできることとして、お子さまが嫌いなものも食卓に出し続ける、家族がおいしそうに食べている姿を見せる、その食品について話をする、一口でもチャレンジする様に声をかけ口にできたら褒めてあげる……、など繰り返すことが大切だと思います。食べないからと焦り過ぎたり神経質にならず、気長に待ってみませんか?栄養のことや健康のことが何となくでも分かる年齢になったら、食べられるようになることがほとんどです。

噛む回数が少ないのが気になります。

現代のお子さまが好きな食品の多くはカレーやハンバーグなど、柔らかくあまり噛まなくても食べやすいものが多くなってきています。あえて噛む回数が増えるような工夫をして下さい。例えば茹でる時間を少し短くして敢えて硬さを残すとか、よく菓子パンを食べるなら、時々フランスパンのような硬めのものに変える、あと食材を意識して今までより大きく切ることも効果的です。大きく切ることで、前歯を使ってかぶりつく機会が多くなり、歯並びが良くなっていくことにもつながります。詳しくは歯科医師に相談してください。

カロリーオフとか糖質0とかノンシュガーとか、いろいろな表示を見ますが、そういうものをおやつに取り入れるべきですか?

何かを減らす代わりに何か別のものが加えられているケースがほとんどです。ノンシュガーと書かれているものでも甘さを感じたりすることはないでしょうか(※ノンシュガーという表示は食品100グラム当たり糖質0.5グラム未満なら表示可能です)?多少の砂糖は入っているので、甘さを感じるのは当然かもしれませんが、市販の食品は消費者が美味しいと思うように作られているため、味や食感を補うためにそれに代わる人工的なモノ(調味料であったり保存量であったり・・・)が余計に加えられていることがほとんどです。人工的なモノは健康のことを考えると摂らずに済むのなら摂らない方が賢明ではないでしょうか。

設備に関するQ&A

歯科医院が初めてで、子供が泣いてしまうと思うのですが・・・

ご安心ください。小さなお子様や歯科医院をはじめ病院に慣れていないお子様は泣いてしまうものです。わだち歯科クリニックには歯が出始めた0歳から定期的に来院して下さるお子様が非常にたくさんいらっしゃいます。また、完全個室の診察室もご用意していますので、お子様が泣いてしまってもあまり気にしないでくださいね。

ベビーカーOKと聞いたのですが・・・

完全個室の診察室含め、全ての診察室がゆったりとスペースが広めに設計してありますので、どの診察室へもベビーカーと一緒に入ることが可能です。お母様が治療中に、横でベビーカーにお子様を乗せて待っててもらうこともできますので、小さなお子様をお持ちの保護者の方にも治療や歯のお掃除に来院していただいています。院外からもバリアフリー設計になっていますので、ベビーカーを引いたままスムーズに入ってこれると思います。

駐車場はありますか?

駐車場は合計12台あります。駐車場も広く作ってありますので、ベビーカーの出し入れやお子様の車からの乗り降りもしやすいと思います。

キッズスペースはありますか?

はい、キッズスペースはございます。お子様はフッ素塗布などの診療前もキッズスペースで退屈することなく遊んで待っていていただけると思います。少し年齢が上がったお子様ですと保護者の方が治療中、一人でキッズスペースで遊んでいます。時には治療後もキッズスペースで遊ぶのが楽しくて帰りたがらないお子様や、他のお子様とキッズスペースで一緒になり、そこでお友達になってしまって仲よく遊んでいる姿もよく見られます。

サプリメント外来や院内にサプリメントが置かれていますが、子供用のサプリメントもあるのでしょうか?

基本的にはお子様へのサプリメントの積極的な提案やアドバイスはしていません。やはり成長時期のお子様にとって栄養の基本は『食事』であるべきだと考えているからです。ただ、食育の資格もいろいろ取得しているので、そういった面からもそれぞれの年代へのお子様についての食生活のアドバイスや、ご自宅にお持ち帰ることができるような“ご自宅で気を付けてもらいたい食事時のワンポイントアドバイス”“歯並びを悪くしないためにご自宅でできること”“歯科医院で行うフッ素塗布について”など、様々な資料をご用意しています。当院からの情報提供によって、お子様だけでなくご家族全員が今以上に健康になっていくと嬉しいです。

その他、子供向けに工夫していることがあれば教えてください。

わだち歯科クリニックでは、小さなお子様はもちろん、小さなお子様の子育てに頑張っている保護者の方にも通いやすい歯科医院を目指しています。そのためにいろいろな工夫をしています。例えば、多目的トイレにはおむつの交換台を設置しています。トイレも多目的トイレと女性専用トイレの合計2つございます。パウダールーム(手洗い場)も、大人の方用とは別に、お子様用にも1つ高さを低くしたものがございます。キッズスペースでは、いつ来院して下さっても飽きないように季節ごとにバルーンアートの装飾を変えていますので、それも視覚的に楽しんでいただければと思っています。あとは、治療やフッ素塗布などの健診を頑張ってくれたお子様には、ご褒美のガチャガチャのプレゼントもあり、これは非常に好評です。そして来院のたびにスタンプを集めてもらって、たくさん集まったお子様には・・・・。お楽しみにしてください。