口呼吸を治さなければ歯並びも治らないかもしれません。。。

投稿日:2018年5月25日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

今日は久しぶりにお口ポカンのお子様について、また書いてみたいと思います。

 

皆さんのお子さん(お孫さん)は口で呼吸していませんか?

 

普段じっとしている時や無意識にいる時に、口がポカンと開いていませんか?

 

この ”お口ポカン” ですが、最近では子供の5人に4人が口呼吸と言われています。

 

つまり約8割ということです。

 

ここから口呼吸の問題をいくつか紹介します。

 

 

口呼吸の問題点

 

口呼吸の問題点を全部ではありませんが、いくつか書いてみます。

 

1:鼻が十分機能せず、その結果アレルギーやアトピーになりやすい

2:目の下にクマができやすい

3:歯並びが悪くなりやすい

4:ボーっとした顔つきになりやすい(顔が縦長で、鼻が低い平坦な顔になりやすい)

5:姿勢が悪くなる(猫背)

6:風邪をひきやすい

 

など口呼吸は、単に歯並びが悪くなるだけではなく、他にもたくさんの弊害を引き起こします。

 

口呼吸改善には1人でできることもやご家庭での頑張りで改善することも、もちろんあります。

 

ですが1人で改善しきれないときは医療機関の受診もご検討下さい。

 

扶桑町の歯医者 わだち歯科クリニックでは、そのようなお子様に向け、歯並びの改善のみならず口呼吸の改善も目指す矯正治療を行っています(MRC矯正システムといいます)。

 

 

MRC矯正システムって??

 

最後に簡単にMRC矯正システムについて書かせていただいて今日は終わります。

 

MRC矯正システムとは予防型早期矯正治療という意味です。

 

低年齢から(場合によっては0歳から)、歯並びだけに着目するのではなく、舌の位置や口の周りの筋肉を発達させることや呼吸のトレーニングを取り入れたりして、口の周りや顔の発育、しいては全身の発育をサポートしていくことを主眼に置いている矯正治療システムです。

 

舌の位置や口の周りの筋肉、呼吸を正していきその結果として歯並びも良くしていく(良くなっていく)、、、というような考えの矯正方法になります。

 

もしかするとこれを読んで下さっている皆さんが矯正治療と聞いた時にイメージする矯正方法とは、大きく違うものかもしれません。

 

矯正治療=歯にギラギラの針金をつける

     笑った時に針金(ワイヤー)が見える

 

ものだと思っていませんか?

 

MRC矯正システムはそれとは大きく異なるものです。

 

マウスピースタイプの矯正装置を口の中に入れて舌の位置を正し、口の周りの筋肉を整えていきます。

 

マウスピース装置を実際に見てもらうと保護者の方の中には「これを入れるだけで本当に歯並びが変わるの??」と疑問に思ったり心配する方も(多くはありませんが)いらっしゃいます。

 

ですが3か月くらい続けていると最初の状態から変化がみられることが我々はもちろんですが、お子様や保護者の方にも分かってもらえるようになることがほとんどです。

 

ちなみに、装置が歯並びを治しているのではなく、マウスピースタイプの矯正装置を口の中に入れ、お子様が毎日頑張ってくれている結果、歯並びの変化に現れるということなんです。

 

 

MRC矯正システムは、皆さんが持っている矯正治療の常識・概念とは大きく違うものかもしれません。

 

「子供の歯並びが気になるから治したいけど、どこの歯科医院にお願いしようかしら」

 

と悩んでいる方がいらっしゃいましたら、いくつか説明を聞きに行く歯科医院の1つに当院もよろしければ混ぜてみてはいかがでしょうか。

 

もしかすると他の医院さんと少し違う方向からお話ができるかもしれません。