乳歯が抜けないのに裏から永久歯が出てきちゃった!!

投稿日:2018年3月30日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

抜けた乳歯(子供の歯)をまじまじとご覧になったことはありますか?

 

 

皆さんのお子様のグラグラになった乳歯が自然にポロっと抜けた場合、その歯がもし手元にまだ残っていたら一度見てみて下さい。

 

歯の上(歯冠 しかんと言います)の部分しか残っていないのではないでしょうか。

 

そして歯の根っこ(歯根 しこんと言います)は、ほとんどありませんよね?

 

永久歯が出ようとして、その力で歯根が吸収していきます(溶けて無くなっていきます)。歯根が吸収することで少しづつ歯根は短くなっていきます。

 

歯を支えているのが歯根で、それが短くなる。その結果どうなるかは、もうお分かりですよね。

 

支えが少なくなる=歯がグラグラしてくる、 ということになります。

 

だから乳歯がグラグラして、最後に歯がポロっと抜けるということになるんです。

 

ですが、骨の中にある永久歯の位置が悪いと乳歯の歯根の吸収が起こりづらくなります。

 

そうなると乳歯が抜けていないのに永久歯が見えてきた、ということになってしまいます。

 

この現象は下の前歯によく起きます(他の部位にも起こる可能性はあります)。

 

仕上げ磨きをしていて「あれっ、乳歯が抜けていないのに永久歯が見えてきているぞ!?」と気づいた時は近隣の歯科医院を受診してください。

 

早めに抜いたほうがいい場合ももちろんあります。

 

でも全て抜かなくてはいけないわけではありません。抜くべきか経過観察でいいのか、の診断を受けましょう。

 

 

6歳臼歯が痛い!!

 

ここから話少し変わります。おまけで6歳臼歯の話も書かせてもらいます。

 

6歳臼歯は早い子で5歳半くらいから出てくることもありますが、出てくる途中でお子様が痛みを訴えることがあります。

 

別におかしいことではありません。

 

歯が出てくる時に、歯ぐきを押して(突き破って)出てくるため、その時に感じる痛みです。

 

例えば食事のたびに痛がるとか、何もしていなくてもずーーっと鈍痛があるなど、そういう痛みは6歳臼歯周囲の磨き残しが多いほど生じやすいので、ご自宅では仕上げ磨きをしっかりしてあげて下さい。

 

6歳臼歯が出てきたことに気づいたら、その付近は念入りに磨いてあげて下さいね。

 

それでも痛みが続く場合(痛くてたまらない場合)は、近隣の歯科医院を受診してください。

 

歯科医院で衛生士による歯の掃除を受けたり、飲み薬を使うことですぐ楽になると思いますよ。

 

今日は、この辺で・・・。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

それでは(^_^)/~