赤ちゃんの仕上げ磨き (0~2歳くらいまでの子の場合)

投稿日:2018年2月20日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし 赤ちゃん子育てヒント

「仕上げ磨きをしようとしても、子供が嫌がってできないんです・・・・」

「いつも仕上げ磨きの時、押さえつけてやってるから、この先仕上げ磨きがずっと嫌いになってしまわないか心配です」

 

こういった言葉を3歳くらいまでの子の保護者の方から、非常によく質問・相談されます。

 

今日は、この問いにブログを使ってお答えさせていただきます。

 

 

まず、仕上げ磨きよりも虫歯予防のために大切なもの

 

当院では3歳くらいまでの子供に対しての仕上げ磨きは、≪できなくて仕方ない(事も多い)≫と考えています。

 

そして実際そうお話もしています。

 

実際もし、これを読んで下さっている方がお子様と同じ年齢だと想像してみて下さい。口の中に食べ物以外のものが入ってきたら、イヤではありませんか?

 

年齢によっては口に入ってきたものが、歯ブラシだと分かっていないかもしれません。何のために口の中に入ってきて、それが口の中で動いているのかも分かっていないかもしれません。

 

理解できていなければ嫌がるのは当然だと思いませんか?

 

決してお母様の仕上げ磨きが下手だから、ではありません。

 

当院ではいつもこう説明します。

 

「虫歯が心配なら仕上げ磨きに力を入れるより、日々の食事を気を付けて下さい

 

いかに甘いものを与えないか、の方がよっぽど重要ですし、虫歯対策には効果があります

 

普段から何度も何度もブログで書いていますが、いかに3歳までの間に甘いものを与えないか、が重要です。おやつを含め食事を間違えなければ、仕上げ磨きがおろそかになっても(年齢的に難しくても)それほど問題はありません。

 

低年齢であればあるほど、食事が重要になってきます。

 

仕上げ磨きを悩む前に、食事をぜひ考えてみて下さい。

 

仕上げ磨きは、その後ではないでしょうか。3歳までは特に。。。

 

 

でも仕上げ磨きのことも、ほんの少しだけ♬

 

ここからは少し、仕上げ磨きの時にできそうな工夫を書いてみたいと思います。

 

何か1つでも試すことができそうなものがあれば、ぜひやってみて下さい。それをすれば絶対できるわけではもちろん無いのですが、試す価値はあると思います。

 

・歯磨き中に話しかける、または数を数えたり歌を歌って子供の気を紛らせる

・仕上げ磨きが終わったら、上手にできなくても思いっきり褒めてあげる

・歯ぐきに歯ブラシができるだけ当たらないように気を付ける(強く当たれば、やっぱり痛いです)

・子供が眠い時や機嫌が悪い時は避ける

・短時間で手早く済ませる(これが一番大切かもしれませんね)

・上に兄弟がいれば、まず兄弟に保護者の方が仕上げ磨きをやり、兄弟にあえて大げさに楽しい素振りをさせる(←やらせです)

 

ちょっと思いつくままに書いてみました。

 

なにか1つでもピンとくるものがあれば試してみて下さい。

 

仕上げ磨きをお子様が嫌がっても、あまりイライラしたり、できないからと心配されずに保護者の方も楽しみながらしてみてください。

 

定期的に歯科医院で確認チェックしてもらえれば、まず大丈夫ですよ。

 

 

※あさって ママ赤ちゃん子育て教室 開催します。まだ1~2名空きあります。