新生児期の睡眠 ~以前の続き~

投稿日:2017年5月9日

カテゴリ:赤ちゃん子育てヒント

なぜ小さい子どもはすぐ目が覚めるのでしょうか?

 

それにはレム睡眠が関係しています。

 

レム睡眠・ノンレム睡眠という言葉はおそらく聞いたことありますよね?

 

まずはその説明を簡単にしたいと思います。

 

レム睡眠:浅い眠り 

ノンレム睡眠:熟睡してるときの深い眠り

 

寝返りを打ったり夢を見たりするのはレム睡眠中、子供を大声で呼んでもなかなか起きないのはノンレム睡眠中であることが多いと言われています。

 

レム睡眠とノンレム睡眠が何度か繰り返されることで一晩の睡眠を作っています。

 

 

子供の睡眠は目覚めやすい

 

幼い子供や赤ちゃんの睡眠は大人より目覚めやすいという特徴があります。

 

それには浅いレム睡眠の回数や頻度と関係があります。

 

睡眠がレム睡眠から始まる

生後しばらくは、浅いレム睡眠から眠りが始まります。

 

レム睡眠が短時間に起こる

レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが大人に比べて短い周期で変わります。

 

新生児期は40分くらい、3~4歳は40~60分くらいと言われています(成人だと100分くらい)。

 

熟睡しているようでも早い周期でレム睡眠が訪れるので目が覚めやすいと言われています。

 

レム睡眠の割合が多い

新生児期の大量のレム睡眠は脳機能の発達と大きく関係しているそうです。

 

新生児で約50%、1歳頃で約30%を全睡眠の中の浅いレム睡眠が占めるというデータを見たことがあります。

 

 

赤ちゃんの睡眠の理想

理想の量

新生児:16±2時間

2~4か月:13~15時間

5~9か月:13~14時間

10か月~2歳:11~13時間

※1日の昼寝と夜間の睡眠時間の合計です

※新生児の場合、1度寝ると何時間も起きないのは体内時計が正常に形成されていないかもしれません

※1歳半くらいなら夜中に目を覚まさなくなる時期です

 

夜間の睡眠が10時間程度確保できていることが大切です。

 

理想の質

・就寝時間及び起床時間が毎日ほぼ安定している

・夜間はほとんど目を覚まさず、30~1時間以上起き続けない(夜中に3回以上目が覚めない)

 

早寝(夜8~9時)早起き(朝6~7時)を目安にしてください。

 

睡眠の質が低下すると、寝ぐずり、夜中に目覚めたり、日中の不機嫌、落ち着きの無さ、言葉の遅れなどがあらわれやすくなります。

 

 

赤ちゃん子供ちゃんにとって大切な昼寝

 

最後に昼寝について少しまとめて、前回と今回の睡眠シリーズいったん終了としますね。

 

子供は昼寝をするというイメージを持っている方も多いのでは、と思います。確かにその通りです。

 

ただ子供の昼寝は、夜間の睡眠時間が10時間前後取れていれば、3歳くらいにはそれほど必要ないとも言われていますし、わだち歯科クリニックでもそのように普段お話ししています。

 

ですが3歳以下の子供にとっての昼寝は、生活習慣を身につけるうえでとっても有効かつ大切です。

 

昼寝時間の理想

2~6か月:1時間亭dのの午前睡1回、1~2時間程度の午後睡2回

7~12か月:30分程度の午前睡1回、2時間程度の午後睡1回

1歳~:午前睡は無し、1時間半程度の午後睡1回

 

 

今日はこの辺で。。。

次回は久しぶりに離乳食について書いてみようかなあ、、、なんて今は思っています。

 

 

 

おまけです。

ブラックボード更新しました。

 

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