顎関節症の症状

投稿日:2016年6月6日

カテゴリ:大人向けの歯のお話

今日は顎関節症について書いていきます。

 

顎関節症(がくかんせつしょう と読みます)という言葉を聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。顎関節症には3症状があると言われていて、3つ全て当てはまる方もいれば1つだけ当てはまる方もいますが、どれか1つでも当てはまれば“顎関節症”という診断名がつく可能性があります。

 

まずはその3症状について以下に書いていきます。

 

①口を開けると痛い

突然口が開かなくなることがあります。例えば朝起きたときとかストレスが溜まっているときとかに起こることがあります。この場合は、時間を見つけ早急に歯科医院で見てもらってください。

 

②口を開けると痛い

口は普段通り開くけど、開けるときに顎の関節部分に痛みがあるという状態です。①ほど重症、緊急性はありませんが、この場合も状態が続く場合は歯科医院を受診してください。長期間放置することで①の症状も一緒に出てくることもあります。

 

①②とも左右両方に症状があることもあれば、どちらか一方だけ発症することもあります。

 

③口を開けた時に顎関節部にカクカク音がする

口を開けた時に音がする状態です。これは①②ほど緊急性はありませんが、それでも続く場合は一応歯科医院で見てもらったほうが無難です。

 

ただこれは当院の場合という前提で書かせていただきますが、音だけで①②の症状が無ければ3~6か月(空けても1年)ごとに状態の確認しながら歯石取りをし経過観察にすることが多いです。というのも音はかなり多くの人が鳴っています。ただそれに気づいているかどうか、なんです(要は気づいていない方や気にしていない方が非常に多いということです)。それに音だけの場合、その音を消失させるということが非常に難しく、逆に音を消そうと治療という形で介入した結果、顎関節部に負担やストレスがかかり、かえって①②のような症状が出てきてしまう、、、ということもあるからです(これについては当院の見解なので、これを読んでくださってる方のかかりつけ歯科医院では考え方が異なるかもしれません。その点はご了承ください)。

 

次回以降に顎関節症が起こる原因と治療法について書きたいと思います(たぶん明日書きます!)。

 

今日はこの辺で・・・。

 

 

 

 


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