指しゃぶりと歯並びについて  その4

投稿日:2016年3月30日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

子供の指しゃぶりについて のシリーズ 4回目更新させてください。

「〇〇ちゃん、指しゃぶりしちゃダメだって何度も言ってるでしょ!!」と言うのは禁物です。

かえって精神的ダメージを受けて、ますますやめられなくなってしまいます。

神奈川歯科大学小児歯科の先生の案で、コットンの靴下を指しゃぶりをする手につけて様子を見るという方法があります。

コットンの口触りはとても悪いので、睡眠中に指を入れたくても外したくなります。

この時重要なのは保護者の方が寝る時にそばについてあげていて、手を握ったりお話を聞かせてあげながら寝てあげることです。

他にも大きめのパジャマの袖を縫い付けてしまっておくとか、工夫次第でいろいろな方法が考えられます。

結果を焦らず、遊び心があるくらいでもいいかもしれませんね。

頑固な指しゃぶりを続ける場合、自分に関心を引くための手段として指を吸ったり、指をしゃぶっていないと落ち着かない場合があります。

このような時は指しゃぶりを無くす前に、生活の中で不安が無いかを見直してあげて下さい。

お子様の不安や緊張を無くすことを優先させてくださいね。

最後です。

指しゃぶりへの取り組みは時間と忍耐を要することも少なくありません。

大切なのは保護者の方がお子様と向き合いつつも、気持ちに余裕をもって接することだと思います。

指しゃぶりへの取り組みは親子の関係をより強くするものかもしれません。

4回にかけて指しゃぶりについて書いてみました。

なにか1つでも参考にしていただけることがあれば幸いです。