指しゃぶりと歯並びについて   その1

投稿日:2016年3月30日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

今回から数回にかけて(3~5回?)にかけて『指しゃぶり』について書いていきます。

指しゃぶりと一言で言っても、お子様の年齢や指しゃぶりの仕方や回数も考慮して対応をしていく必要があります。

新生児の指しゃぶりは、母乳を吸うための本能的・反射的な行動です。

また乳児の指しゃぶりは、手と口の協調運動でもあり口の発達には欠かせないトレーニングでもあります。

赤ちゃんの不安な気持ちを落ち着かせる役割もあるため、幼児期前後までの指しゃぶりは生理的なものとしてとらえ、問題視する必要はまずありません。

ただ3歳以上のお子様は少しづつ指しゃぶりを辞めていくと良いでしょう。

指しゃぶりの程度によりますが、歯並びやかみ合わせにも悪影響を及ぼすことがあります。

そうならないように指しゃぶりを無くすようにしていきたい年齢です。

指しゃぶりの原因やその子にとって指しゃぶりがどのような意味を持つのかを探り、お子様の成長発育により良い対応の仕方を考えていきましょう。

今日は、この辺で。

次回は指しゃぶりの原因や指しゃぶりが歯の発育に与える影響などを書いてみたいと思っています。