赤ちゃんの歯磨き

投稿日:2016年3月30日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

こんにちは、扶桑町 わだち歯科クリニック  院長 森です。

今日は、赤ちゃんの歯磨きについて書いてみます。

1歳半から2歳くらいまでのお子様に絞って今回は書いてみます。

それ以上のお子様の保護者の方も「もう関係ないわ・・・」なんて思わず、ぜひ一度読んで下さると嬉しいです。

では始めます。

①歯が出てくる前

歯がまだないので虫歯の心配はありません。

離乳食を与えた後にお湯を含ませるだけでも清掃効果があります。

②下の前歯が出てきたら・・・

赤ちゃん専用の歯ブラシを持たせて遊ばせてあげましょう。

その時は保護者の方がすぐそばで必ず見守っていてくださいね。

離乳食を食べさせた後に、お母さんの指にガーゼを巻いて歯を拭いてあげて下さい。

他には麺棒で汚れをこする取ってあげるのも有効です。

そして食後と仕上げ磨き後にお水やぬるま湯を飲ませてあげて下さいね。

③上の前歯が出てきたら・・・

この辺りから少しづつお母さんによる仕上げ磨きを始めてみて下さい。

ただ上の前歯の歯ぐきは敏感なので乱暴にやると痛みを感じやすい場所でもあります。

ごく軽めの力で少しづつ慣らすようにして下さい。

赤ちゃんは、たとえお母さんであっても、口をいじられるのを嫌がりますので、あまり無理にやったり強引にはしないで、機嫌のいい時に手短に行うようにしましょう。

④奥歯が出てきたら・・・

本格的なブラッシングを開始してください。

奥歯の咬む面は溝があり、食べ物やプラークがたまりやすい場所です。

痛がらない程度でごしごし磨いてください。

ただ乳歯は大人の歯(永久歯)に比べて、歯そのものが小さいので歯ブラシを細かく動かすようにしてください。

赤ちゃんの歯磨きには歯磨き粉は必要ありません。

かえって仕上げ磨きがしにくくなるでしょう。

お母さんは正座して赤ちゃんの頭を膝の上に乗せて、口の中を覗きやすい姿勢で行うといいと思います。

 

よければ参考にしてくださいね。