子供の指しゃぶり

投稿日:2016年3月30日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

今日は指しゃぶりのお話です。お子様の指しゃぶりを気にしている保護者の方も多いのではないでしょうか。

フッ素塗布に通って下さる保護者の方に、指しゃぶりについてはよく質問を受けます。

赤ちゃんはおっぱいを吸う吸啜(きゅうてつ)反射を生まれたときから持っています。胎児をエコーで見ると、お母さんのお腹の中でも指を吸っている姿が観察されることも時々あり、生まれたとき既に指に吸いダコができている子もいるそうです。

この反射が弱まる生後2~3ヵ月ごろから、指しゃぶり(非栄養的吸啜行動)が起こり始めます。

指しゃぶりをするということは、口と指という感覚の鋭い部位を刺激しあって、その後の運動機能や感覚機能を発達させる役割があると言われています。

指しゃぶりが多く見られるのは3ヶ月~5歳で、3歳ごろには20~30%の子供で見られます。

理由は不安や緊張、退屈などの解消といわれています。

長期間続ければ続けるほど歯並びに影響が出る可能性が高くなります。

出っ歯になりやすかったり開咬(かいこう)になる心配もあります。

それでは、いつ頃までにやめさせた方がいいのでしょうか???

それはまた次回に書かせてください。

そろそろ今日のセミナーの準備をしなくちゃいけません。

今週中には続き書きます。


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