フッ素はどうして歯にいいの?

投稿日:2016年3月30日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

フッ素(フッ化物)について今日は書いてみます。

フッ化物は歯の質を強くする効果があり、世界各国で虫歯予防に用いられています。

フッ化物がどうして歯にいいのかと言いますと・・・・・・・、

①虫歯になりかけた歯(初期虫歯)を修復します。

歯から溶け出してしまったカルシウムやリンが再び歯に戻ろうとする作用(再石灰化と言います)を助けます。

②歯の質を強くします。

フッ化物が歯に取り入れられると、エナメル質が強化され、酸に溶けにくい丈夫な歯を作ります(酸に溶ける=虫歯、です)。

③虫歯菌の働きを抑えます。

虫歯の原因菌の一つであるミュータンス菌の働きを抑えます。

フッ素塗布は全ての方に有効ですが、特に以下の方々にとても有効です。

①虫歯になりやすい方、治してもすぐ虫歯ができてしまう方

②歯が出てる途中のお子様(フッ素は完全に出終わった歯より、出てる途中の方が取り込まれます)

③矯正治療中の方

④詰め物・かぶせ物がお口の中に多い方

⑤歯の根っこ部分に虫歯が多い方

次回は、『フッ素洗口』について書いてみたいと思っています。


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