舌は筋肉だって知っていますか??

投稿日:2016年3月29日

カテゴリ:大人向けの歯のお話

先日の連休、東京で2日間の研修を受講してきました。

 

テーマは『顔面成長及び歯列(歯並びのことです)への筋機能の影響』という内容でした。

 

とても長いタイトル、なおかつ意味不明ですよね。

 

ざっくり言ってしまうと、筋肉が顔の成長にも歯並びにも良くも悪くも影響しますよ!!というような話です。

 

大雑把すぎですね、もう少し書かせてください。

 

歯並びは口の周りの筋肉の結果できたもの、という考えのセミナーです。

 

舌も筋肉の塊です。

 

舌と口の周りの筋肉の力の拮抗関係のバランスの結果、歯が並びます。

 

例えば、子供で時々見られる受け口(反対咬合といいます)の場合、まず舌の位置が悪いと舌の力で下の前歯が前方に押されます。

 

それだけなら大丈夫なこともありますが普段から口呼吸(鼻で呼吸せず口で呼吸することです)だと、前方に押される力の結果受け口につながっていきます。

 

鼻呼吸のお子様なら口が閉じられているので、口の周りの筋肉が後方へ力を加えます。

 

前からの力と後ろからの力で問題無いのですが、口呼吸で口が開いていれば後方への力が無くなります。

 

お子様の歯並びを気にしている保護者の皆様、お子様の口は開いていませんか?

 

普段から口を閉じる習慣をつけるだけでも、《ご自宅でできる矯正治療》になりますよ。

 

なかなか口呼吸が治らない場合は、心配されるようであれば近隣の歯科医院を受診されてはいかがでしょうか。

 

今日はこの辺で。

 

次回もう少し今回のセミナーを受けて書きたいと思います。