下の前歯の歯並び の治し方

   

今日は子供の歯並びの話をブログで書いてみます。

 

下の写真をご覧下さい。

 

 

 

下の前歯4本は永久歯です。

 

きれいに揃っていません。歯が重なり合ってガタガタしている(左右2番目の前歯が内側にあるため、1番目と2番目がきれいに並んでいない状態です)のがお分かりでしょうか?

 

こういう状態を叢生(そうせい)といいます。

 

最近の子供の前歯は、こういう風に永久歯が出てきてしまうことが非常に多く見られます。

 

先日参加したセミナーでは、約4割の子供の前歯に叢生があると講師の先生はおっしゃっていました。

 

ボクも日々子供の歯並びを見ていて、割合としてはそのくらいだと感じます(決して大げさに誇張している数字とは全く思えません)。

 

どうしてこういう歯並びの子が増えているの??

 

先ほど“最近の子供の前歯は”と書かせていただきました。

 

昔はこのような状態ではなかったということです(昔は今より下の前歯の叢生の子は多くありませんでした)。

 

昔と今、何が違うのでしょうか??

 

下の前歯の歯並びががガタガタになってしまうのは、子供の顎の成長発育が良くなかったということです。

 

永久歯が出てくる前に、永久歯がきれいに並ぶために必要な顎を成長させることができなかったということです。

 

永久歯が並ぶスペース(幅)が不十分で、その結果スペースがあるところに歯が出てしまう。上の写真の場合は1番目の永久歯と3番目の乳歯の間に本当は2番目の永久歯が出てこないといけないのに、スペースが無かったから、何にも邪魔されず歯が生えることができる1番目の内側に出た、というわけです。

 

少し話難しいですよね。。。

 

伝わってますでしょうか?

 

 

では、なぜ歯がきれいに並ぶための顎の成長ができなかったのでしょうか?

 

定期的に歯科医院でフッ素塗布をしていなかったから?

 

・・・ではありません。

 

前歯の永久歯がきれいに揃うための顎の成長ができるかどうかは、保護者の力に大きくかかっているんです。

 

???????

 

えっ!?

 

と思いましたか?

 

顎の成長が充分か不十分かは、それまでどのように育てられてきたか、もっと分かりやすく言うとそれまでの日々の食生活の結果です。

 

“顎を成長させるために硬いものをよく咬みましょう”

 

なんていう標語、聞いたことないですか?

 

そういうことです。

 

昔に比べ食べ物の軟食化の結果、顎の発育が良くない子が激増していて、その結果が下の前歯の歯並びが良くない(叢生)子が約4割ということになってしまっています

 

 

上のような写真の前歯にならないために・・・

 

下の前歯がきれいに並ぶために・・・

 

“硬いものをたくさん食べましょう”

 

ということより、“前歯でたくさん咬みましょう”

 

ということをわだち歯科クリニックは提案します。

 

前歯をたくさん使ったほうがその部分にしっかりと刺激が加わり、その結果として顎の発育が促されます。

 

いくら硬いものをたくさん咬んでいても、奥歯ばかり使っていたら何も結果は良くはなりません。

 

それどころか奥歯ばかりを使うことで、奥歯に痛みが出たり、顎の関節に過度の負担がかかり顎関節症になってしまうということだって起こり得ます。

 

「前歯をたくさん使うには、食事でどう工夫すればいいの?」

 

と興味を持っていただけたのなら、ぜひわだち歯科クリニックへお越しください。

 

今の食事にちょっとした工夫を加えるだけで、前歯をたくさん使った食生活に変えることは簡単にできます

 

こういう話も『食育』だと思いませんか?

 

ちなみに「食事の工夫なんて面倒くさくてやりたくないけど、子供の顎の成長は何かできることがあればしてあげたい」

 

という保護者の方も、よければわだち歯科クリニックへお越しください。

 

他にも提案できることはいろいろありますから。

 

 

子供の前歯の歯並びが気になる方へ・・・

 

前歯の歯並びが気になる方は、是非お早めに歯科医院で相談を受けて下さい。

 

治し方は大きく2つだと思います。

 

①機械的に治す=矯正治療

②子供の成長発育を促す=上で書いた食事指導や日常生活での改善など

 

低年齢であればあるほど、または歯並びの不正が軽度であればあるほど矯正装置を使わず、日常生活の工夫やご自宅でできるちょっとしたトレーニングで治ることも少なくありません。

 

“歯並びが気になっていたけど、様子を見ていたら自然に治った”

 

ということも無くはありません。

 

ですが、様子を見ていて治らなかった時は、早めに対応していた場合より間違いなく治すのが大変になります

 

なので“歯並びが気になるけど、もしかしたら治るかもしれないから取りあえず様子を見てみる”というのは、かなりのギャンブルだと思います。

 

一か八かのギャンブル。。。

 

そのギャンブルがうまくいかなかった時は、その代償は小さくないでしょう。

 

そこで矯正治療を始めたら、早く始めた場合より間違いなく、矯正の費用も多くかかり矯正期間も長くかかります。

 

そういう事実を踏まえてお子様の歯並びをどうするかはもちろん保護者の方が決めていただければと思います。

 

・早めに歯科医院で相談をする

・とりあえず自然に治るのを期待して待ってみる

 

わだち歯科クリニックとしては、気になった時に取りあえず診させていただくことを <強く> おススメします

 

 

 

 

 



医療法人エボシライン わだち歯科クリニック:https://wadachi-dent.com/

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