ママ赤ちゃん子育て教室 を始めようと思ったきっかけ

投稿日:2017年6月17日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし 赤ちゃん子育てヒント

来月から≪ママ赤ちゃん子育て教室≫というタイトルで、毎月1回木曜日に地域の方に向けて、0~3歳までの赤ちゃん・子供ちゃんの時期の内容を中心にお話会を始めます。

 

かっこよく言えば、院内セミナー、、、でしょうか。

 

お子様も一緒に連れて来てもらっても構いませんので(ベビーカーももちろんOKです)、そんなに長時間にならないように今構成を練っています(45~60分くらいです)。

 

今日は、どうして≪ママ赤ちゃん子育て教室≫ を始めようと決心するに至ったかを書かせてもらいます。

 

 

開業してすぐに感じた疑問

 

≪ママ赤ちゃん子育て教室≫を始めようと思ったのは、

  ・

  ・

  ・

  ・

 

赤ちゃんや小さな子供が好きだから

 

  ・

  ・

  ・

  ・

 

 

ではありません。

 

 

ではない、と書くと勘違いされますので補足します。子供が好きだから嫌いだからという理由で始めるのではありません。

 

 

わだち歯科クリニックを開業して今年の6月で6周年を迎えました。

 

 

開業してから自分の[予想通り]たくさんの子供・そして赤ちゃんに来院していただくクリニックへとなってきています。

 

ただ、その中でたくさんの子供の口の中を見て1つの疑問を持ちました。

 

過蓋咬合の子供、多いなぁ」

 

過蓋咬合:かがいこうごう と読みます。

 

下の2つの歯並びを見てみて下さい。

 

過蓋咬合画像 2_R

 

 

過蓋咬合 画像_R

 

 

2つの歯並び見て、どう思われましたか?

 

きれいな歯並びでしょうか?

 

普段歯や歯並びを見ていない方から見れば、ガタガタしていないのできれいな歯並びに見えるかもしれません。

 

ですがボクら歯科医療従事者が診ると、残念ですがこれは“異常”(異常は言葉が良くない、大げさかもしれません。不正と言ったほうが良いでしょうか)な歯並びになってしまいます。

 

どこが良くないのか。。。

 

正常なかみ合わせは、咬んだ状態(咬合:こうごう と読みます)で下の歯を上の歯が少し覆います。

 

もっとわかりやすく言うと、咬むと少しだけ下の歯が上の歯で隠れます。

 

その状態を専門用語になりますが被蓋(ひがい と読みます)といいます。上下関係を被蓋関係と言ったりします。

 

過蓋咬合はかみ合わせ(咬合)した状態の被蓋が“過”、なんです。

 

もう一度ここで先ほどの2枚の写真、見直してみて下さい。

 

上下の歯で咬んでいる写真ですが、下の前歯は見えますか?あまり見えませんよね?

 

そういう状態を過蓋咬合と言います。

 

ボクが感じた[予想以上に]過蓋咬合の子が多いというのは統計を取ったわけでもないですし、全国的データと比較したわけでもありません。

 

本当にボクの感覚です。

 

 

でもそれ以来、その原因・理由を探りたくなりました。

 

初めにたどり着いた答えは、ありきたりかもしれませんが≪食生活の変化≫でした。

 

だからこそ食育というテーマで、栄養素の内容を含めて一時的に学び続けました(今も情報や知識の収集はしています)。

 

柔らかい食べ物が増えたから、、、これもあると今でも思っていますが、それだけではないと感じてもいます。

 

というのもボクが感じた過蓋咬合が多いという違和感は、3~4歳の子ですでに過蓋咬合の子がたくさんいたから感じた違和感だったから。

 

3歳までが味覚形成に重要な時期です。だから3歳までの食事は大切です。

 

でも最初は哺乳期、その後に離乳食期があり、その後やがて色々なものが食べられるようになります。

 

過蓋咬合の子たちは食生活がそんなに良くなかった子なんだろうか、と考えると自分の中では違和感しか残りませんでした。

 

そこで次にたどり着いたのが《赤ちゃん歯科》でした。

 

食事だけでなく、歯が生えていない時期をどう過ごしたか・・・。

 

歯並びがどうなるかは2歳まで(その中でも特に1歳まで)どう過ごしたかでほとんど決まる、という先生もいらっしゃいます。

 

自分もその通りだと今は感じています。

 

だからこそ、その頃の内容を中心とした話をしたい、お伝えしたいという想いが生まれました。

 

・赤ちゃんの寝かせ方

・ハイハイの大切さ

・離乳食の与え方

・赤ちゃん歯科の分野から見た、お勧めのベビーケアグッズ

・ファーストシューズの選び方

・フッ素と虫歯予防

・仕上げ磨きを嫌がる子どもへの工夫

歯並び が悪くならないために家でできる事

   ・

   ・

   ・

   ・

 

書きだしたらキリがありません。

 

こういうことを順々にお伝えしていきたいと思います。

 

初回の7月、その後の9月と10月は初めての試みなので、上に書いたような内容を全体的に大まかにお話してみようと思っています。

 

今後はそれぞれの項目を1つづつテーマにしてお話し会をしていけたら、と考えています。

 

内容は3歳までの子についての内容が多くなりますが、もちろんもっと大きな子供がいらっしゃる保護者の方、妊娠・出産を予定している方、お孫さんがいらっしゃる方、どなたでも参加は構いません。

 

もしご興味がある方やお時間がある方は、よろしければご検討下さい。

 

無料ですし、当院を受診したことが無い方の参加ももちろんOKです。

 

≪ママ赤ちゃん子育て教室≫ の詳しい内容は、左をクリックしてください。 

 

※≪ママ赤ちゃん子育て教室≫ の名前をもっとカッコよくしたいです。

 何かお洒落な感じ、センスある感じのネーミング募集します。

 名案いただけたら豪華賞品差し上げ・・・・るかもしれません (^_^)v