赤ちゃんの身長と体重

投稿日:2017年6月5日

カテゴリ:赤ちゃん子育てヒント

子供が順調に育っているかどうかは、保護者の方にとって大きな関心ごとです。

 

0~2歳の場合、特に気になるのは子供の体重がきちんと増えているかどうか、ではないでしょうか。

 

生後、子供の体重はいったん減少します。

 

理由は、羊水に浸っていた子供が空気にさらされることや、母乳やミルクの量よりも排泄や発汗で出ていく水分量の方が多いためです。

 

ですが1週間から10日くらい経つと、誕生時の体重に戻り、その後増加していきます。

 

体重の増え方の大まかな目安は、3~4か月で誕生時の約2倍、1歳で約3倍、2~3歳で約4倍くらいが一般的でしょうか。

 

ですが個人差はもちろんあるので、その目安に達していなくても決して悲観しないで下さい。

 

その後は小学校1年生の時点で出生時の体重の約7倍、中学校1年生で約13倍になると言われています。

 

子供の発育は、身長も体重も個人差がとても大きいものです。

 

標準となる数字を細かく気にするよりも、だいたい増えていればOKとする程度で充分だと考えています。

 

排泄について少し上で書いたので、あと少し今日は排泄・おむつ外れについて書いてみて終わります。

 

なぜ、子供はおしっこをする時に無くの?

 

子供は排泄でおむつが汚れると不快感を訴えて泣くと言われていますが、胎児の研究では胎児が排尿前に泣くようなしぐさを見せる様子が観察されています。

 

なのでおしっこをして泣くより泣くことで腹圧をかけて尿を押し出しているという説もあります。

 

不快で泣くにしろ腹圧をかけるために泣くにしろ、脳や脊髄の神経系統が未発達な3ヵ月頃までの子供の排泄は、無意識なものと考えたほうが良いと思います。

 

生後間もない子供は昼夜を問わず排泄の回数が非常に多いのが特徴です。膀胱が小さく少したまると、反射的に尿が出るためです。成長して膀胱の容積が大きくなり、その一方で大脳が発達すると膀胱に尿がたまった時に「尿がたまったから出してもいいよ」という指令が大脳から出されるようになります。

 

そして2歳頃になると「おしっこが出そう」という感覚を脳で感じることができるようになり、自分で排泄ができるようになります。

 

おむつ外れのタイミングは?

子供は保護者にサインを出しておむつ外れのタイミングを知らせます。

 

いくつか特徴的なものを書かせていただきます。

 

①排尿の間隔が空いてきた

 

例えば昼寝前におむつを替えて、起きた後おむつが濡れていなければ膀胱に尿がたまっているということです。

 

昼寝から起きた時がトレイで排泄するのに成功しやすいタイミングです。

 

②立って歩くことができる

 

トイレまで自分で歩いて移動できることが大切です。

 

自分で歩いてトイレに行けるようになると、成功した時のお母さんから受ける「すごいね!!」などの褒め言葉がより一層の自信につながります。

 

③単語や仕草で排尿のサインを出すようになった

 

尿意を感じると子供は言葉で訴えたり顔つきが変わったり、落ち着きがなくなるなど排泄の前後に何らかのサインを出すようになります。

 

そのサインを見逃さずにタイミングよくトイレに誘ってあげて下さい。

 

 

 

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7月より毎月1回木曜日に院内で0~3歳くらいのお子様を中心にしたお話会(かっこよく言えば院内講演会)をしようと思っています(1時間程度)。

 

お子様・赤ちゃん連れでも、もちろんOKです。

 

ベビーカーでもぜひ来てください。

 

45分~1時間程度なので、歯(虫歯フッ素のお話し)や歯並びを中心にした内容になりますが、お話会の後には質問の時間も設けますので、その都度感じている赤ちゃん・子供ちゃんの疑問や心配事もぜひ遠慮なく聞いてくださいね(何か質問があれば、お一人お一人お話聞かせていただきます)。

 

詳しいご案内は ママ赤ちゃん子育て教室 (←ここをクリックしてみて下さい) をご覧下さい(クリックしていただけると、ご案内のページに移動します)。

 

※7月はあと1~2名で定員になります。