矯正治療の開始時期

投稿日:2017年2月15日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

「子供の歯並びを治すのは大人の歯になってからですか?」

 

 

先日来院して下さった保護者の方に聞かれましたので、今回はこの質問にお答えする形でブログ更新します。

 

質問して下さった方は、矯正治療は全ての永久歯がそろってから行うもの、という認識を待っていたようです

 

歯科医院によって考えは違いますが、当院の考えを書かせていただきます。そういう前提で読んでいただければ幸いです。

 

 

そもそも なぜ永久歯がそろってから行うの??

 

昔は確かに矯正治療は『永久歯がそろってから(すべて生え終わってから)行う』時代はありました。でもそれは、それしか方法が無かったからです

 

今の時代は違う ことはご存知でしょうか?

 

乳歯と永久歯がごちゃごちゃに生えている時期(乳歯と永久歯が混在していることから混合歯列期といいます)に矯正治療を始めることで、簡単に治せてしまえることも少なくないのです。

 

※歯列(しれつ)=歯並び、だと思っていただいて結構です。

 

理由は、この時期はまだ永久歯も出てる途中であるため動かしやすいからです。

 

 

逆に 永久歯がそろうまで矯正治療は待たないほうがいいです

 

わだち歯科クリニックでは、歯並びが気になるお子様へは早めに説明を受けることを推奨していますし、保護者の方から質問を受けた場合には治療の開始時期の目安も含めて説明をしています。

 

そして永久歯がそろうまで待ってほしくない と思っています。

 

理由は待ってから矯正治療を始めるとほぼ間違いなく歯に針金・ワイヤーをつけて歯を動かす方法になるからです(マルチブラケットやブラケット、マルチブラケット矯正、などと呼びます)。

 

歯にワイヤーをつけさせたいですか?

 

笑ったときにギラギラの針金を見せる期間を2~3年も送りたいですか??

 

昨今では針金を用いたマルチブラケット治療を二次矯正(二次治療)と呼びます。

 

その前に行うものを一次矯正(一次治療)といいます。

 

当院としては、できる限り お子様の歯に針金・ワイヤーをつけたくはありません

 

見た目も良くありません

 

痛みも感じることが多いです

 

そして、マルチブラケット治療は高額です(70万~100万前後かかることがほとんどです)。

 

さらに、虫歯でもない永久歯を抜歯して矯正治療を行うことが少なくありません

 

確かに針金をつけて矯正治療をしてきれいにはなりますが、でも針金・ワイヤーをつけずに歯並びをきれいにできるのなら、その方がいいと思いませんか?その方法を知りたいとは思いませんか?

 

 

わだち歯科クリニックは一次矯正に力を入れています

 

当院は先ほど上に書いた一次矯正(一次治療)に力を入れています。

 

成人の方への矯正治療は、成人の方にも使える就寝時に入れる取り外し式の矯正装置やマウスピース矯正 で対応させていただいています。

 

一次矯正は6歳~8歳(9歳)くらいが一番最適なタイミングです。

 

10歳以上のお子様で針金を歯につけない矯正治療を希望・または興味がある場合は、急いで歯科医院を受診してください。タイミングが遅くなればなるほど使用できる矯正装置が限られてしまいますし、歯が動きにくくなります。

 

・取り外し式の矯正装置なら、矯正をしてもいいと思う方

・矯正装置を24時間つけるのが嫌な方

・針金やワイヤーを歯にくっつけて矯正治療をしたくない方

・一次矯正治療で矯正が可能かどうかを調べてみたい方

・とりあえず話だけ聞いてみたい方

 

そのような方は、扶桑駅 だけではなく江南駅栢森駅犬山駅からもアクセス便利な当院へよろしければお越しください。

 

無理な(強引な)矯正治療の勧誘などは当然いたしません

 

「とりあえず話だけ・・・」で結構です。

 

矯正治療で最も大切なことは、使用する装置の種類ではなく 矯正治療を開始する時期(年齢)と言っても過言ではありません

 

 

おまけです。

ブラックボード更新しました。

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