妊娠中・授乳中に不足しがちな栄養素

投稿日:2017年4月8日

カテゴリ:食と栄養・サプリメントコラム

・早産はお母さんの鉄不足のサインかも・・・

・マタニティブルーは、鉄不足が原因かも・・・

・出産後急にシミができるようになったら、鉄不足かも・・・

・赤ちゃんの夜泣きは、お母さんの母乳中のビタミンB群が足りないかも・・・

・乳児湿疹は母乳の亜鉛不足が原因かも・・・

 

妊娠期間が約10か月、お母様のお体の体質改善に約12か月必要です。

 

なので赤ちゃんのことを考えると、赤ちゃんが産まれた0歳のお誕生日からお母様の栄養について考えるのではなく、マイナス2歳の頃からの準備を心がけることをお勧めします。

 

妊娠中から鉄とビタミンB群は、特にどんどん赤ちゃんに摂られますので、妊娠する前からタンパク質を中心に、葉酸を含んだビタミンB群、鉄、亜鉛を食事からしっかり摂るように心がけましょう。

 

ですが、鉄もビタミンB群も亜鉛も食事で十分摂取するのは正直容易ではありません。

 

もし関心が高い方はぜひ医療用サプリメントもご検討下さい(当院でも医療用サプリメントの提案は可能です)。

 

葉酸について

 

「妊娠中は葉酸を摂るといい」ということは聞いたことがある方も多いですよね。

 

では、どうして妊娠中に葉酸摂取が推奨されるのでしょうか。妊娠時に葉酸が不足すると細胞分裂時に必要な核酸ができにくくなり、奇形児が産まれる可能性が出てくるためです。他にも、葉酸不足により胎盤早期剥離や流産・死産・妊娠中毒症の原因になることも報告されています。

 

ただ残念ながら、妊娠したことが分かってから摂取し始めても遅いと言われています

 

厚生労働省は、妊娠前1カ月から妊娠3ヶ月まで1日0.4mg(400μg)の葉酸摂取を推奨しています。

 

赤ちゃんにとってお母さんの栄養は取っても大切です。

 

出産に向けて体調管理ももちろん大切ですが、ぜひ<栄養管理>も考えてみて下さいね (^_-)-☆