子供の顎関節症

投稿日:2016年7月4日

カテゴリ:子供の歯と歯ならびのおはなし

少し前に成人の方の顎関節症についてブログで3回くらいに分けて書かせていただきましたが、最近は子供にも顎関節症が昔より増えています。

 

原因は大人と同様、様々なのですがストレスからくるものが多いようです。学校生活、そこでの友人関係、また親子関係、お子様によっては受験などもストレスに関係しているかもしれません。

 

あと他には悪い姿勢が顎関節症の原因になることもよくあります。椅子に座っているときの姿勢、食事の時の姿勢・・・。顎が未発達な時期だからこそちょっとしたことで症状が出てしまうこともあります。

 

さらに悪習癖も顎関節症の大きな要因です。頬杖ついていませんか(授業が退屈でも絶対頬杖は顎の関節には良くありません)。あとはこれは自分自身の意志でコントロールできないのですが寝相も顎関節症に関係してしまうことだってあります。いつも同じ方向を向いて寝ていませんか?うつ伏せで寝ていませんか?

 

昔の子供に比べ顎が小さく(顎の発達が悪く)、その結果歯並びが悪い子供が多いのも顎関節症が増えてきている原因の1つとも考えれます。

 

子供の顎関節症を減らすには、どうすればよいでしょうか。

 

基本的なことを注意し心がけることが大切だと思います。

 

お子様が成長期であるのなら顎をしっかり使う食事を作ってあげてください。硬いもの(食材)を意識して使う、食べ物をあえて大きく切って食卓に出すだけでも食事の時に咬む回数が増えたり前歯を使う機会が増えます。

 

日常生活は規則正しく、適度な運動をし常に意識できるところは姿勢を正しく心がけ、そして過度なストレスにさらさないようにしてあげてください。

 顎関節症は単純な疾患ではありません。ですが1つでも何か参考にしてくだされば嬉しいです。